10月6日(月)全校朝会にて、「われら区役所たんけん隊」の任命式を行いました。
この活動では、子どもたちが自分たちの住む「まち」について理解を深め、地域に関心をもつことを目的としたセミナー事業の一環として行われるものです。任命を受けた児童は今後、区役所を訪問し、区の仕事や地域を支える人々の働きについて学びます。
任命式では、代表の児童が任命状を受け取り、「自分たちのまちのことをしっかり調べたい」と意欲的な表情を見せていました。
今回の活動を通して、児童たちが地域の一員としての自覚をもち、まちづくりへの関心を高めていくことを期待しています。


10月4日(土)に港区総合防災訓練を実施しました。
児童・生徒は地域の皆様と共に、様々な体験を通して防災への理解を深めました。
屋外では、消火器を用いた初期消火体験や地震体験車による揺れの体験、車椅子や担架を使った搬送体験を行いました。屋内では、避難所生活を想定した体験を通して、災害時の備えや協力の大切さを学びました。
また、中学生が小学生に声をかけたり体験の仕方を伝えたりする姿も見られ、小中一貫校ならではの学び合いが生まれました。
今回の訓練を通して、児童・生徒一人一人が「自分の身を守る力」と「仲間を思いやる心」を学ぶことができました。今後も学校・家庭・地域が連携し、防災意識を高めてまいります。






10月3日(金)
昼休みに中学校の有志生徒とにじのはし幼稚園のかもめ組、いるか組の子ども達とで交流を行う保育交流がありました。
今回は、中学校探検を行いました。中学校の理科室やアリーナを見学し、理科室では様々な器具を中学生の説明を聞きながら実際に触りました。子どもたちは、普段見ることのないものに興味津々でした。
様々な年齢の子どもたちの関わり合いを大切にしていきます。

10月2日、お台場学園は29周年を迎えます。
開校記念日に伴い、9月29日の朝は小学校、中学校合同で開校記念集会を行いました。
小学校の代表委員会、中学校の生徒会がそれぞれ劇や動画でお台場学園について紹介をし、
お台場学園の魅力や歴史を改めて感じる機会となりました。


9月20日(土)
道徳地区公開講座を行いました。
1時間目には全学級、「生命の尊さ」をテーマに道徳の授業を行いました。
その後の意見交流会では、本校の道徳教育推進教師よりお台場学園の道徳における取組を説明し、学年ごとに分かれて教員と保護者の意見交流を行いました。
お台場学園の子どもたちの10年後、20年後の笑顔を作るため、一丸となって道徳教育をしていきます。

9月11日(木)
中学校の生徒会役員選挙を行いました。
8年生3名、7年生2名の候補者が、応援者とともに当日まで一生懸命選挙活動に取り組んできました。
立会演説会の後、公開討論会を行い、各候補者のお台場学園をさらに良くしていこうという思いを聴衆に伝えました。
投票には実際の選挙で使われるものと同じ投票箱や投票ブースを使い、選挙に向かう姿勢を学ぶことができました。
新生徒会の活躍に、ご期待ください!

9月1日(月)
大規模な災害発生に備え、引き渡し訓練を行いました。
今回は、学校からの連絡を受け、保護者の方に学校に迎えに来ていただくという、より実際の状況に近い形で訓練を実施しました。
児童生徒は指示をよく聞き、落ち着いて行動できていました。
これからも、もしもの時に命を守ることができるように、訓練を行っていきます。

9月1日(月)
長い夏休みが終わり、学校に子供たちの声が溢れ、活気が戻ってきました。
小学校体育館に学園の児童生徒が集まり、始業式を行い校長から次のような話がありました。
①目標を持つこと。
②つらいこと、嫌なことがあった時には担任や周りの人に相談すること。
③学校を大切に使うこと。
児童生徒一人ひとりが静かに姿勢よく話を聞いていました。
その後、代表の児童生徒2名が2学期に向けて発表しました。
年間で一番長い2学期、たくさん学びたくさん遊んでさらに力をつけていってほしいと思います。



7月に行ったユニセフ募金について、ユニセフより感謝状が届きました。
お台場学園のみなさんの行動が、厳しい状況で生きている子どもたちを支える一助になりました。
これからも、笑顔で周りの人を助けられる人でいてください。
ユニセフ感謝状.pdf

7月18日(金)
小学校体育館に学園の児童生徒が集まり、終業式を行いました。
校長より、次のような話がありました。
1学期にできたこと、うまくできなかったことを思い浮かべよう。できたことは、自分を褒めてあげて、できなかったことは夏休みを使って、改善できるようにしよう。
児童生徒一人ひとりが自分の生活を振り返り、静かに思いを馳せていました。
その後、代表の児童生徒が1学期を振り返り、立派な態度で発表をしていました。
夏休みの時間を上手く使い、学習内容を振り返ったり、家の手伝いをたくさんしたりして、大きく成長した姿で2学期に登校できるようにしましょう。

7月8日(火)から7月11日(金)まで、小学校代表委員と中学校生徒会で登校時に校門前で募金活動を行っています。
見知らぬ誰かの役に立とうと、手作りの看板や募金箱を使って募金への協力を呼びかける姿は、輝いています。
今日まで大勢の児童生徒が募金をしてくれています。ご協力ありがとうございます。
集まったお金はユニセフに送り、貧困に苦しむ子供たちの支援に役立てていただきます。

7/1(火)昼休み
中学校図書委員会の生徒が1年生の教室に行き、読み聞かせを行いました。
本の選択から生徒が自分で行い、各自読み方に工夫をしていました。
1年生の児童は中学生の読み聞かせに聞き入っていました。
これからも小中一貫校ならではの活動を深めていきたいと思います。

6月20日(金) 4年生が、社会科の学習のまとめとして、水道局の方々による「水道キャラバン」の出前授業を受けました。
授業では、私たちの生活に欠かせない水が、どのようにして家や学校に届けられているかを、実験や映像を通して学びました。
水道水の源となる水源林やダムのはたらき、浄水場で水がきれいになる過程についての、模型や実験を用いた説明に、児童は興味津々の様子でした。
中でも、濁った水が透明になっていく様子を目の当たりにした際には、「すごい!」と驚いた声があがり、薬品を入れた瞬間には「音が聞こえた!」と五感を使って反応する姿が見られました。
体験を通して、普段何気なく使っている水が、多くの工夫や技術、自然の力によって支えられていることを実感する貴重な時間となりました。


6/10(火)より朝の登校時間に合わせて、小学校代表委員会、中学校生徒会役員、学級委員会であいさつ運動を行っています。
登校してくる児童生徒に向かって元気なあいさつをすると、あいさつされた子どももあいさつを返しています。お互いに目を見ながらあいさつをすることで、子どもの表情が明るくなっていると感じます。
普段の生活の中でも活発なあいさつをして、学園の雰囲気をさらに明るくしていきましょう。

6月10日(火)1,2年生合同で国立科学博物館へ遠足に行きました。
当初は上野動物園を予定していましたが、あいにくの雨のため、国立科学博物館に変更しました。
館内では、恐竜の化石や動物の標本、地球の歴史を伝える展示などを見学し、児童たちは興味津々の様子でした。
「大きな恐竜の骨がすごかった」「昔の生き物の形が知れた」といった声があがり、普段の授業では
味わえない体験を楽しんでいました。
天候の影響はありましたが、児童たちにとって充実した学びの1日となりました。

