地域とともに歩む「心のふるさと」お台場学園
港区立小中一貫教育校
お台場学園港陽小・中学校
校長 熊木 崇
お台場学園は、平成8年度に開校した港陽小学校と港陽中学校を合わせ、平成22年度から「小中一貫教育校」となりました。また、令和元年度からは「コミュニティ・スクール」となり、地域とともに歩む学校として動き始めています。
良き伝統や校風を受け継ぎ、次代を担う子供たちの「心のふるさと」となるような学校づくりに努めてまいります。
お台場学園の教育目標は、「徳」「知」「体」の漢字3文字で表すことができます。
「徳」は「心豊かで思いやりのある人」です。
友達、家族、先生など、相手の存在を認める「あいさつ」を大切にしてほしいと考えています。そして、相手の思いを受け止め、自分の考えを丁寧に伝える力を伸ばしていきます。
「知」は「自ら考え、自ら学ぶ人」です。
入学や進級により、学習内容は前学年より少し難しくなります。担当する先生方は一生懸命教えます。新しい勉強に消極的になるのではなく、積極的に挑戦できるように働きかけていきます。
「体」は「心身ともに健やかな人」です。
学習はもちろん、運動会や学芸発表会などの学校行事や部活動など、目標に向かって前向きに努力できる心と体を培っていきます。そして、一つ一つの目標を達成することで、自分に自信をもてる子供を増やしていきたいと思います。
関係者の皆様におかれましては、本校教育活動へのご理解とご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。